第3抜き差し管 ウォーターキー バネ交換 YAMAHA XENOII トランペット

楽器を大切に使っていても、20年も経つとあまり使ってなくてもコルク、フェルト、バルブピストンバネ、そしてウォーターキーのバネは劣化したり壊れやすい。

数ヶ月前第1抜き差し管のバネが折れたので自分で交換した。第3はあまり動かさないのでたぶんもう少し大丈夫でしょうが、気密性と演奏会の途中で折れたら大変ですので交換することにした。

 

交換前のバネの状態を写真に撮って置くと、外して、元通り取り付ける時に参考になりますよ。

ネジの反対側がツラ位置でとまっているのがわかる。

反対側はマイナスドライバーで回せば外せそう。

ごく普通のマイナスドライバーで時計と反対回しで軽く回すと簡単に外れます。その時ドライバーでネジ山や他の部分に、傷がつかないように慎重にはずします。

外しす途中のバネのついているところも

写真に撮っておくと後で参考になります。

パーツの状態を確認。バネ以外の状態を確認。バネ以外も軽くお掃除しておきます。

バネをネット注文264円と安いが送料は990円と高くつくので他のものと一緒に注文した。近くにヤマハなど楽器店があればそちらの方が送料いらないので安いかも。

新品も交換するバネも新しく見えないので、古いのと混ざると、また古いのつけちゃう最悪になるので、外したものは別のところに置くなど工夫した方が良い。

いよいよ取り付けてネジを回した状態。

ネジを外した時の写真参考にバネは少し固いので軽く押さえながらねじ時計回りにまわす。

いくらでもネジが回り深く入ると本体壊すので、ツラ位置でストップ(最重要)。

上手に取り付けた状態1(自称)

上手に取り付けた状態2(自称)

やったー成功!

補修完了。コルクも数ヶ月前自分で交換しています。自信のない人は基本楽器店で修理。ここで書いた方法は素人加工ですので誤っていることがあります。、